8歳・10歳からでも間に合う!シニア犬が新規加入できるペット保険の選び方

ペット保険
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8歳・10歳からでも遅くない!シニア犬にペット保険が必要な理由

シニア犬との暮らし、心配な事もふえてきますよね?
健康面はもちろん、日々のケア用品、特別な食事などにも出費が嵩んできます。
若い時は健康で病院にかかることが少なく、ペット保険にも加入しそびれてしまった!という飼い主さんも、少なくないのではありませんか?

年齢を重ね、ケア用品に加えて医療費も…となると、大変な出費になりますし、そこに思わぬ手術費などもかかる場合もあります。

万が一に備えて、医療費をカバーできるように、若いうちにペット保険に加入しておくのはもちろんですが、加入しそびれてしまった場合にも、8歳や10歳など、シニアになっても新規加入できる保険をリストアップしてみます。

シニア期の医療費事情(通院や手術のリスク)


犬もシニア期に入ると、人間と同じように様々な病気のリスクが高まります。
特に小型犬は、年齢とともに心臓や目、関節などのトラブルが増える傾向にあります。
いざという時に「治療費が高くてどうしよう…」と慌てないためにも、具体的にどんな病気にかかりやすく、どのくらい費用がかかるのかを知っておくことが大切です。

ここでは、シニア犬に多い代表的な病気と、治療費の目安をまとめました。

1. 心疾患(僧帽弁閉鎖不全症など)

マルチーズなどの小型犬に非常に多いのが、心臓の弁がうまく閉じなくなる病気です。
初期は咳が出る程度の症状ですが、進行すると呼吸困難などを引き起こします。

  • 通院・内服薬: 月に約1万〜2万円(生涯にわたる投薬が必要になるケースが多いです)
  • 定期検査(心エコーなど): 1回につき1万〜1万5,000円程度
  • 外科手術の場合: 専門医での手術となると100万〜200万円以上かかることもあります。

2. 腎臓・泌尿器系の病気(慢性腎臓病など)

腎臓の機能が徐々に低下していく病気で、多飲多尿(水をたくさん飲み、おしっこが増える)などの症状が出ます。

  • 通院(点滴や血液検査): 月に約1万5,000〜3万円
  • 療法食やサプリメント: 月に数千円〜1万円程度 完治させることが難しいため、定期的な点滴や食事管理で長く付き合っていく必要があります。

3. 眼の疾患(白内障・緑内障)

目が白く濁ったり、眼圧が上がって痛みを伴ったりする病気です。視力低下から家具にぶつかるなどのケガに繋がることも。

外科手術: 片眼で約20万〜30万円、両眼だと40万〜50万円程度が目安です。

目薬などの内科治療: 月に約3,000〜5,000円

4. 悪性腫瘍(ガン)

高齢になるにつれて発症リスクが急激に上がります。皮膚、乳腺、内臓など様々な場所にできます。

  • 検査費(CTやMRIなど): 5万〜10万円
  • 手術や抗がん剤治療: 症状によりますが、トータルで30万〜100万円以上と、治療費が最も高額になりやすいケースです。

5. 関節・骨のトラブル

長年の負担が蓄積し、関節炎やヘルニアなどを起こしやすくなります。

  • レーザー治療や痛み止め: 月に約5,000〜1万円
  • 外科手術(椎間板ヘルニアなど): 約20万〜40万円

このように、シニア期の治療は「長く続く通院」や「高額な手術・検査」が重なることが多く、家計への負担もかなり大きくなります。
だからこそ、愛犬に最善の治療を受けさせてあげるための選択肢として、シニアからでも入れるペット保険が心強い味方になってくれるんです。

医療費をカバーして、日々のケア用品に予算を回そう

我が家の先代犬はペット保険に加入していませんでした。
お迎えしたのはもう20年以上前なので、当時はペット保険の種類も多くなく、情報を知る手段も
今ほど豊富ではなかったので、あまり真剣に加入を考えることもないまま、10歳で椎間板ヘルニアの手術をすることになってしまいました。
それまでも、てんかんになってしまいましたが、保険に入りたくても、てんかんだと入れない保険がほとんどでしたし、調べる術もなく…という感じでそれまできてしまいました。

その結果、ヘルニアの手術、その後の医療費、リハビリ費など莫大な費用が掛かってしまいました。
他にも色々な病気にかかってしまったので、ヘルニアだけの治療費ではないのですが。
計算するのが怖くて、大まかにしかわかりませんが、生涯の医療費は国産の新車が買えるくらい?は
掛かってしまったと思います。

関節の病気以外にも、シニアになると色々な問題が出てくることも少なくありません。
勿論、生涯ほとんど大きな病気をせずに健康!という子も中にはいると思いますが、多かれ少なかれ
動物病院に行く回数は増えるのかなと思います。

我が家はこの経験を踏まえて、今の愛犬はお迎えした時からペット保険に加入しました。
それでもこれは失敗したなという事もあるのですが…(持病や特定の病気の免責問題など…)

ペット保険で医療費をカバーできれば、日々のケア用品(結構かかりますよね…)の予算を上げることもできます。
そのためには、愛犬と各ご家庭にピッタリな保険を見極めることが大切です。

高齢から新規加入するペット保険選び・3つのポイント

シニア期からペット保険に加入するために、チェックすべきポイントはこの3つです。

1・新規加入できる「年齢の上限」をチェック

新規加入できる年齢は保険会社や、そのプランによって変わってきます。
以前に比べて、高齢でも加入できる保険も増えてきています。
けれども、なるべく早い段階で加入したほうがいいです。
愛犬はいつ病気になるかわかりませんし、その病気によっては保険に加入する審査に落ちてしまう場合もあるからです。

2・高齢になっても「保険料の上がり幅」が緩やかか

保険料は年齢によって変わってきます。年齢が高いほど高額になってきます。
何歳~何歳までいくら、それ以上はいくら…とだんだん上がってくることがほとんどなので、
その上がり幅が緩やかな保険を選びたいですよね。
初年度の保険料だけで比べて、安いほうを選んでも、その後の保険料がびっくりするほど高額になることはよくあります。

3・通院回数や1日の限度額に無理な制限がないか

保険会社やプランによって、通院回数や一日の限度額が決まっています。
保険の補償内容をよく読んで、保険料と補償内容のバランスに納得のいくプランを選びましょう。

8歳・10歳以上のシニア犬でも入れる!おすすめペット保険比較

シニア犬向けペット保険 比較表

保険会社・プラン名新規加入上限年齢保険料の上がり幅(目安)通院・回数制限など特徴・こんな飼い主さん向け
アイペット
「うちの子」
12歳11ヶ月まで毎年少しずつ上がるが、12歳以降は定額年間の回数制限・日額上限あり10歳以上でも通院補償をつけたい、便利な「窓口精算」を使いたい方
SBIいきいき少短
ペット保険
11歳11ヶ月まで3歳ごとに上がり、12歳以降は定額回数制限・1日の上限額なし保険料を抑えつつ、回数を気にせず長期的な通院・治療に備えたい方
アニコム損保
「どうぶつ健保しにあ」
8歳以上(上限なし)毎年少しずつ上がる通院補償なし(入院・手術特化)13歳以上の超高齢で他社に入れない方。高額な入院・手術費にだけ備えたい方
PS保険8歳11ヶ月まで3歳ごとに上がり、12歳以降は原則定額年間の回数制限・日額上限あり8歳でギリギリ駆け込みたい方。免責金額(自己負担金)なしで少額から使いやすい

各保険の特徴

1. アイペット「うちの子」:10歳超えでも充実のフルカバー

12歳11ヶ月まで新規加入でき、シニア期に増える「通院」もしっかりカバーします。
全国の対応病院で、人間の保険証のように使える「窓口精算」が最大の魅力。
面倒な後日請求の手間を省きたい方におすすめです。

2. SBIいきいき少短:回数・限度額なしで通いやすい

11歳11ヶ月まで加入可能。最大の特徴は、1日の限度額や年間の回数制限がないことです。
慢性疾患などでこまめな通院が必要になった際も、上限を気にせず安心して通えます。
小型犬なら保険料も手頃な設定になっています。

3. アニコム「どうぶつ健保しにあ」:年齢上限なしの最後の砦

8歳以上であれば年齢上限なしで加入できる、まさにシニアのための保険。
通院補償はなく「入院・手術」に特化しているため、万が一の高額出費にだけ備えたい方にぴったりです。こちらも窓口精算に対応しています。

4. PS保険:8歳なら迷わず駆け込みたい高コスパ

新規加入は8歳11ヶ月までですが、加入さえすれば一生涯継続可能。
少額の治療費でも全額請求できる「免責金額なし」と、3歳ごとのゆるやかな保険料アップが魅力です。愛犬がまだ8歳であれば、最優先で検討したい保険です。

シニア犬がペット保険に入る際の重要な注意点・免責事項

高齢になってからペット保険を検討する場合、若い頃の加入とは異なる注意点があります。
契約後に「こんなはずじゃなかった」とならないよう、事前に確認しておきましょう。

持病や既往症(過去の病歴)は補償対象外になる

すでに診断されている病気(持病)や過去にかかった病気(既往症)がある場合、その病気治療については保険金が支払われない(特定部位・特定疾病不担保)のが一般的です。
これが一番悩ましい、保険加入の難しいところです。
シニアに限らず、若い犬でも保険加入や乗り換えの際、最も注意すべき点でしょう。

告知義務を守る!


申し込み時に過去の通院歴や現在の健康状態を正確に申告する必要があります。
虚偽の申告をすると、契約解除や保険金の不払いにつながります。
申し込みをしてから審査があり、保険加入できるのか、免責事項付きなのか決定します。

持病があっても入れる?


持病があるからといって必ず加入を断られるわけではありません。
「その病気以外のケガ・病気をカバーする」という条件付きで加入できるケースも多いため、諦めずに申告しましょう。

加入後すぐに使えない「待機期間(免責期間)」がある


ペット保険は、申し込んで契約が成立してもすぐに補償が始まるわけではありません
多くの場合、1ヶ月程度(ガンなどの特定疾病は3ヶ月程度)の「待機期間」が設定されています。
(中には免責期間がない保険会社もあります)

待機期間中に発症した病気は、保険の対象外となってしまいます。

「体調が悪くなってから慌てて加入する」のでは間に合わないため、元気なうちに手続きを進めることが大切です。

「免責金額(自己負担額)」の有無を確認する

プランによっては、1回の治療費につき「◯◯円までは自己負担」という免責金額が設定されている場合があります。

  • 例えば免責金額が3,000円の場合、治療費が5,000円かかっても、保険対象になるのは差額の2,000円分のみとなります。
  • 少額の通院が多いシニア犬の場合は、「免責金額なし」のプランを選ぶか、免責金額の分だけ保険料が安くなっているかを比較して選ぶのがポイントです。

まずは、資料請求や見積もりをしてみる

もしも保険の加入を検討されているなら、1日も早く加入申し込みすることが大切です。
もちろん、焦ってよく調べずに加入するのはよくありません。
「入ったのに使えなかった」という悲しいことを防ぎ、愛犬と穏やかなシニア期を過ごすために、まずは気になった保険の資料請求や見積もりから試してみてくださいね!

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