【体験談あり】愛犬がてんかん発作を起こしたら?てんかんの種類・症状と飼い主ができる正しい対処法

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※この記事は飼い主としての実体験をまとめたものであり、医学的な診断に代わるものではありません。愛犬に異変を感じた際は必ず動物病院を受診してください!

愛犬が突然の痙攣や発作に直面したら、誰でもパニックになり、不安でいっぱいになりますよね?

そんな時、まずどうしたらよいのか?どんな症状があるのか?
準備することは?病院へ行くタイミングなど、我が家の先代犬、今現在てんかんと向き合っている愛犬の、実体験も交えて、いざという時、少しでも冷静に対処できるようお話していきたいと思います。

犬のてんかんとは?主な症状と発作の種類

「てんかん」といっても、すべてが「急に痙攣してバタっと倒れる」のではありません。
発作にも種類があり、発作の出方、症状もその子によって色々です。

我が家の先代犬、今飼っている愛犬でも同じ「てんかん」という病気でありながら、症状が全く違っていました。

我が家の2頭の愛犬に実際起こった症状

先代犬の場合

てんかんを発症したのは3歳のときです。
気づいたのは「歩き方がなんか変?」という症状からでした。
それ以前に、脚の関節が抜けたりしたことがあったので、「脚が痛いのかな?また関節が抜けたのかな?」始めはそう思いました。

しかし、その後ふらふら歩く、嘔吐する、身体が固まって手足がピンっとなり、眼の焦点も合わない感じになりました。
初めてだったので、慌てて抱き上げたり、名前を呼んだりしました。
数分~から10分くらいで、硬直が解け、普通に歩きだしました。(硬直から戻ってすぐうんちをしていました。)
その後、病院に連れて行きましたが、たぶんてんかん発作ではあるが、1回の発作では判断できなくて
様子を見る、ということになりました。

しかし、その後、日にちをあけて同じような症状が数回あり、やはり「てんかん」でしょう、と診断されて、その日から生涯、てんかんのお薬を飲み続けることとなりました。

てんかんのお薬は全く発作がなくなる、ということではなく、頻度を減らすということらしいです。
肝臓の負担にもなるので、血液検査をしながら、肝臓を守るお薬も併用したり、
発作の頻度を観察してお薬の量を調節したりしていました。

この子の発作は、身体が硬直し、まさしく発作という感じだったのでいつもとても怖かったのを覚えています。
「全般発作」というものだと思います。

当時はスマホなどが今ほど普及していなくて、動画を撮って見せるなどが、できませんでした。
時間、様子などをメモしたり、記憶するのみで、今思えば大変でした。


今現在、家族である愛犬の場合

今、9歳の愛犬がてんかんと診断されたのは、7歳のときでした。
この子の場合も、前脚の関節に不安なところがあり、ごくたまに前脚を上げて痛がる様な素振りをすることがあり、その都度痛み止めを飲んだり、少し安静にしたりしていました。

初めて発作が起きたときも、前脚を上げていたので「脚が痛いのかな?」と思ったのですが
顔つきがいつもと違っていて、眼が泳ぐような感じ?「これはおかしいな?」と思い、声掛けをしたり
していたのですが、意識がないということはなく、こちらを向くけれど不安そうな表情、ふらつきながら歩く、少し震えている、という症状でした。
その状況は5分から10分以内にはだんだん治まってきて、普通に歩けるようになりましたが、すぐに病院に連絡し、受診してところ、「てんかんの発作ではないか?」ということでした。

一先ず、様子見でしたがその後、間を開けて数回同じ症状があったので、その都度動画を撮り、獣医師に見せて、おそらくてんかん発作であると診断されました。

先代犬の時は検査をして原因を調べたりすることを勧められなかったので、そのまま投薬治療になったのですが、今の子の場合はこのまま投薬を始めるのか、脳に異常がないかMRI検査してみるのか、という選択権を与えられ、全身麻酔がとても心配だったのですが、年齢が7歳だったことと、もしも脳の異常の場合、お薬も変わってくるということで、MRI検査に踏み切りました。(MRI検査と脳脊髄液検査

結果、脳には異常はなく、「突発性てんかん」と診断されました。
この子の発作は症状からして「焦点性発作」だと思われます。

今の愛犬の場合、震える、ふらつく、口をパクパクさせるという症状で、発作の始まりも終わりも
わかりづらいので、不安やパニックの時と見分けがつきにくいことがあります。

その後すぐ投薬を始めて、発作の頻度が多くなったり、発作が5分以上続くことがあったり(てんかん重積状態群発発作(1日のうちの短時間で発作が重なって起きてしまう)があったりで、お薬を増やしたり、変えたりして今現在はごくたまにしか発作が起きない状態に落ち着いています。
月に1度は受診して、お薬をもらったり、身体の状態を確認したり、数か月に一度は血液検査も行っています。

全般発作と焦点性発作の違い

てんかんの発作は、脳の異常な電気信号が「脳のどこから発生し、どこまで広がっているか」によって大きく2つに分類されます。それぞれの違いをわかりやすくまとめました。

まずは、大きな違いを比較表で確認してみましょう。

全般発作と焦点性発作の比較

特徴全般発作(ぜんぱんほっさ)焦点性発作(しょうてんせいほっさ)
脳の異常が起きる場所脳全体(両側)脳の一部(局所)
意識の状態完全にない(消失する)はっきりしている場合と、もうろうとする場合がある
症状が出る範囲全身体の一部、または特定の行動
気づきやすさ非常に気づきやすい非常に気づきにくい(クセや体調不良と勘違いしやすい)


全般発作(ぜんぱんほっさ)について

脳全体に一気に異常な電気信号が広がることで起こります。
いわゆる「てんかん」と聞いて多くの人がイメージする、激しい症状が出るのが特徴です。

  • 意識の状態: 完全に失います。飼い主さんが名前を呼んでも反応することはできません。
  • 主な症状:
    • 突然バタッと倒れる
    • 全身がピンと棒のように突っ張る(強直)
    • 手足を泳ぐようにバタバタと激しく動かす(間代)
    • 大量のよだれを垂らす、口から泡を吹く
    • 無意識のうちにおしっこやウンチをしてしまう(失禁・脱糞)
  • 発作後の様子: 発作が治まった後も、しばらくフラフラ歩き回ったり、目が見えていないように壁にぶつかったり、異常な食欲を見せたりすることがあります(発作後徴候と呼ばれます)。

焦点性発作(しょうてんせいほっさ)について

脳の「一部」だけで異常な電気信号が発生する発作です。
昔は「部分発作」とも呼ばれていました。脳のどの部分に異常が起きたかによって症状が全く異なるため、てんかんだと気づくのが非常に難しい発作です。

  • 意識の状態: 意識があり周囲の状況がわかっているケースもあれば、ボーッとして呼びかけへの反応が鈍くなるケースもあります。
  • 主な症状: 大きく分けて3つのパターンがあります。
    1. 体の一部が動く(運動徴候): 顔の片側だけがピクピク引きつる、片方の足だけがガクガクとけいれんする、首が不自然な方向に曲がるなど。
    2. 不思議な行動をとる(行動異常): 何もない空中でハエを捕まえるように口をパクパクさせる(ハエ噛み行動)、突然何かに怯えてパニックになる、宙を見つめてフリーズする(固まる)など。
    3. 自律神経の異常: 突然の嘔吐、よだれ、瞳孔が開くなど。

知っておきたいポイント

「焦点性発作から始まり、全般発作に変わる」というケースが非常に多く見られます(二次性全般化と呼びます)。

最初は「顔だけがピクピクしている」「一点を見つめて固まっている」といった焦点性発作から始まり、その数秒〜数十秒後に脳全体に異常が広がり、バタッと倒れて全身のけいれん(全般発作)につながります。
そのため、全身のけいれんが起きる前に「発作の始まりのサイン(前兆)」がなかったかを記録しておくことが、獣医師が正しい診断をするための大きなヒントになります。

慌てると思いますが、動画を撮ることがとても大事です。
発作の兆候が見られたら動画を回すことが一番ですが、どのタイミングからでも良いので、とにかく動画で記録すると、獣医師に症状が伝わりやすいです。
発作の始まりから、治まったと思われる時間を測ることも大切です。

我が家では「発作かな?」と思ったらまず時間を確認するようにしています。

てんかんを引き起こす3つの主な原因

てんかん発作は、脳の神経細胞が過剰な電気信号を発生させることで起こります。
この発作を引き起こす原因は、大きく分けて以下の3つに分類されます。

特発性てんかん(原因不明)

脳そのものには構造的な異常がなく、MRI検査や血液検査を行っても異常が見つからないケースです。遺伝的な要因が強く関与していると考えられており、1歳から3歳くらいの若齢で初めて発症することが一般的です。
てんかんと診断される犬のうち、このタイプが最も多いと言われています。

我が家の今の愛犬はこの「突発性てんかん」と言われました。
7歳で発症したので、平均より遅いと思いますが、原因は不明だそうです。

先代犬は脳の検査をしていないのですが、おそらく「突発性てんかん」だったと思います。
その後10歳を超えてから、ヘルニアや他の病気にはなりましたが、17歳までがんばって生きました。

症候性てんかん(脳の病気)

脳の構造に何らかの病気や損傷があり、それが原因で電気信号の異常が引き起こされるケースです。
脳腫瘍、脳炎、脳奇形、脳血管障害などが含まれます。
若齢でも起こり得ますが、特に高齢になってから初めて発作が起きた場合は、このタイプの可能性を強く疑う必要があります。
診断には全身麻酔でのMRI検査が必要になってきます。

反応性発作(脳以外の病気や中毒)

脳自体は正常ですが、脳以外の全身性の異常が脳に影響を与えて発作が起きるケースです。
低血糖、肝疾患(肝性脳症)、腎不全、中毒(毒物や薬物の摂取)などが原因となります。
これらは厳密には「てんかん(慢性的な脳の疾患)」とは区別されますが、発作の症状としては非常によく似ています。

診断の重要性について

これらの原因を特定することは、適切な治療方針を決めるために非常に重要です。

検査の選択肢

獣医師からMRI検査や脳脊髄液検査などを提案される場合があります。
これらは全身麻酔が必要なこともありますが、脳の腫瘍や炎症の有無を確認できるため、治療の選択肢を大きく広げます。

・年齢と背景

「何歳で初めて発作が起きたか」という情報は、獣医師にとって原因を推測するための極めて重要な手がかりになります。

このように、てんかん発作の背景には単なる脳の電気的な問題だけでなく、全身の疾患が隠れている可能性もあります。
もし愛犬に発作の兆候がある場合は、まずは獣医師に相談し、必要に応じて詳細な検査を受けることをおすすめします。

知っておきたい!発作を引き起こしやすい天候や状況

てんかんの原因そのものを無くすことは難しくても、発作の「引き金(トリガー)」になりやすい状況を知っておくことで、事前に対策や心構えがしやすくなります。
犬によって個体差はありますが、一般的に以下のようなタイミングは注意が必要と言われています。

  • 気圧の変化(台風・低気圧): 台風の接近時や、梅雨の時期、季節の変わり目など、気圧が大きく変動するときに発作が起きる子は非常に多いです。
  • 過度な興奮やストレス: 大好きな飼い主さんの帰宅時、ドッグランでの激しい遊び、トリミング、苦手な来客など、感情が大きく揺れ動いた後に発作に繋がることがあります。
  • 気候の急変や温度差: 急に寒くなったり暑くなったりする日や、冷暖房の効いた室内と外との温度差も体に負担がかかります。
  • 光や大きな音: 雷の音、花火、フラッシュなどの強い刺激がトリガーになることもあります。

我が家でも、天気が崩れそうな日や、愛犬がいつもより興奮した後は、特に注意深く様子を観察するようにしています。

こちらの記事も是非合わせて読んで欲しいです!【雷対策】犬が雷を怖がるときの対処法

てんかん発作時の対処法・観察ポイント

発作が起きている最中と、治まった後の対処は、愛犬の安全を守るために非常に重要です。
以下の手順を参考に、落ち着いて行動してください

発作中の対処法(最優先は安全確保)

発作中は意識がないことがほとんどです。無理に声をかけたり抱き上げたりせず、周囲の安全確保に徹してください。

周囲の物をどかす

家具の角や硬い物に頭や体をぶつけないよう、周囲の障害物を素早くどけます。
動かせない場合は、クッションや毛布で壁を作ってください。

もし吐いてしまったら(誤嚥を防ぐ体勢)

発作中に嘔吐した場合は、吐いたものが気管に入ってしまう「誤嚥(ごえん)」が一番危険です。

  • 体勢: 無理に起こさず、横向きのまま寝かせます。
  • 角度: 吐いたものが口の外へ流れ出るよう、頭を体より少し低い位置に保ってください。
  • 注意点: 喉に詰まっていないか心配になっても、指を口に入れるのは厳禁です(深く噛まれる、または吐瀉物を奥へ押し込む危険があります)。

動画を撮影する

獣医師にとって、発作の動画は診断の何よりの証拠になります。スマホを手に取り、「どの部位が」「どのように」動いているかが映るように撮影してください。

これが発作が起きた際の診察時に、とても重要だと身をもって感じています。
慌てていても、がんばって撮影してください!
その時一人でなければ、誰かにお願いするのもよいでしょう。
発作以外の愛犬の体調の異常時にも、動画撮影はとても有効です。

時間を記録する

発作が始まった正確な時間をチェックします。
スマホの時計やタイマーを使うと便利です。
発作が始まったと思ったら、まず時計を見ましょう。

絶対にしてはいけないこと!

口の中に指を入れたり、何かを挟んだりしないでください。
また、暴れていると抱きしめてあげたくなりますが、無理に押さえつけると骨折や脱臼の原因になります。

発作後の対処法(意識が戻るまで見守る)

発作が治まった後も、愛犬は脳が激しく疲弊しており、パニックや錯乱状態にあることが多いです。
無理やり歩かせたりせず、静かに見守りましょう。

安静を保つ

意識がはっきり戻るまで、暗くて静かな場所に寝かせてください。
すぐにお水や食べ物を与えると誤嚥(ごえん)の原因になるため、完全に落ち着くまで待ちましょう。

状態の変化を観察する

少し落ち着いたら、呼びかけに反応するか、まっすぐ歩けるかを確認します。
この時の「発作後の様子(フラつき、空腹感、視線など)」も大切な情報なので記録しておきます。

獣医師への報告準備

撮影した動画、発作の時間(開始〜終了)、その後の様子を簡潔にまとめます。
かかりつけの動物病院に連絡し、様子を話し、指示を仰ぎます。

こんな時はすぐに動物病院へ!緊急性が高い「危険なサイン」

対処法を知っていても、病院へ行くタイミングに迷う飼い主さんは多いです。
特に初めての発作でない場合、様子見と言われることもあるので、受診を迷うと思いますが、
以下の場合は「緊急事態」ですので、迷わずかかりつけの病院へ連絡してください。

  • 発作が5分以上続いている(脳にダメージが残る「てんかん重積状態」の恐れがあり非常に危険です)
  • 24時間以内に2回以上の発作が起きる(すぐに次の発作が起きる「群発発作」の可能性があります)
  • 発作後、数時間経っても意識がはっきりしない(フラつきや徘徊があまりに長い、ぐったりして反応がないなど)
  • 初めての発作が起きた(原因を特定するため、まずは一度受診して検査を受ける必要があります)

てんかんと付き合う日常:お薬のルールとサプリメント

てんかんの治療は、基本的にお薬(抗てんかん薬)を毎日決まった時間に飲むことで、脳の興奮を抑え、発作の頻度や重症度を下げていく息の長い治療になります。

日々のお薬で絶対に守るべきこと

  • 時間を守って正しく飲む: お薬の血中濃度を一定に保つため、毎日決まった時間に飲ませることが極めて重要です。
  • 自己判断で止めない・減らさない: 「最近発作が出ないから」と勝手にお薬を減らすと、反動で激しい発作(重積発作など)を引き起こす原因になり、非常に危険です。
  • 定期的な血液検査: 先代犬の時もお話ししましたが、お薬を長期服用する場合は肝臓などへの影響をチェックするため、数ヶ月に一度の血液検査を欠かさないようにしましょう。

ストレスや不安を和らげるサプリメントの活用

お薬に加えて、日常のケアとして脳や神経の健康をサポートするサプリメントを取り入れる飼い主さんも増えています。

我が家では、日常のケアやお薬の補助として、環境の変化やストレスを和らげるサプリメントを取り入れています。

ジルケーン(ミルク由来の天然サプリメント)

環境の変化や不安を和らげるサポートをしてくれるサプリメントです。我が家では毎日ずっと飲むのではなく、「天気が崩れそうな日(低気圧)」や「お出かけ・通院など、ストレスがかかりそうな状況」に合わせて、頓服(とんぷく)として飲ませています。発作の引き金になりやすい「過度な不安や興奮」を事前にケアするお守りのような存在です。

こちらを「ちょっと発作が不安だな」と思う日に、おやつやごはんにカプセルを開けて
混ぜたり振りかけたりして与えています。

サプリメントはあくまで「補助」であり、お薬の代わりにはなりません。
てんかんを持病に持つ子には、特に慎重に与える必要があります。

※一般的にはMCTオイルやCBDオイルなども有名ですが、体質に合う・合わないがあります。
また、現在処方されているお薬との飲み合わせもあるため、新しくサプリメントを取り入れる際は必ず事前にかかりつけの獣医師に相談してください。

飼い主さんにしかできない重要な役割

愛犬が突然倒れたり震えたりする姿を見るのは、何度経験しても胸が締め付けられるものです。
私自身も先代犬といまの愛犬で経験していますが、最初はパニックになり、何もできなかったことを覚えています。

発作そのものを飼い主さんが止めることはできません。
しかし、「愛犬の安全を守り」「冷静に様子を記録し」「獣医師に正確な情報を伝える」ことは、飼い主さんにしかできない最も重要な役割です。

「うちの子、ちょっとおかしいかも?」という小さな違和感も、動画があれば立派な診断の手がかりになります。
いつも愛犬と接している飼い主さんが感じる小さな違和感は、愛犬の体調の変化の気づきの第一歩になることが、多いような気がします。
私自身、何かわからないけど、何かいつもと違うような?表情がいつもと違う?という曖昧な違和感が
愛犬の体調の変化を見つけるきっかけ
となったことがありました。

もしも、愛犬に発作が起きてしまったら?
そんな日が来なければいいのですが、そんな日はいつやってくるかわかりません。

この記事が、愛犬と向き合う皆さんの不安を少しでも安心に変えるきっかけになれば幸いです。

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