【歯磨き嫌いでもOK】愛犬の口臭・歯石を防ぐ!ストレスゼロのデンタルケア完全ガイド

お手入れ・ヘルスケア
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愛犬の『お口のニオイ』実は危険なサインかも?

愛犬のお顔が近づいたとき、「あれ、ちょっとお口が臭いかも…?」と感じたことはありませんか?
実はそれ、ドッグフードのニオイや体質ではなく、お口の中でトラブル(歯周病)が起きている危険なサインかもしれません。

「歯磨きしようとすると全力で逃げるから、ついサボりがち…」 「口の周りを触ろうとするだけで怒るから諦めている…」

愛犬をお迎えした日から始まる、歯磨きとの闘い。
大事だとわかっていても、なかなか進まず焦ってしまいますよね。
そのお悩み、痛いほどよく分かります。私たちも昔はそうでした。

しかし、獣医療の現場では「3歳以上の犬の約80%が、すでに歯周病、またはその予備軍である」という衝撃的なデータが報告されています。 「たかが歯の汚れでしょ?」と放置していると、愛犬の寿命を縮める取り返しのつかない事態に発展してしまうのです。

実は我が家の先住犬も(もう20年ほど前の話ですが)、パピーの頃から歯磨きを嫌がったため、ほとんどケアができていませんでした。 結果、5歳くらいから歯が抜け始め……15歳の時には歯周病があまりにもひどく進行してしまいました。「このままでは内臓にも影響が出る」と言われ、高齢にも関わらず全身麻酔での抜歯処置を余儀なくされたのです。

当時は私も犬と暮らすのが初めてでした。今のようにインターネットも発達しておらず、情報が乏しかったとはいえ、本当に可哀想な思いをさせてしまい……いくら後悔しても足りません。

その痛切な反省があるからこそ、今の愛犬たちをお迎えした時から「デンタルケアだけは絶対に怠らない」と心に誓いました。

この記事では、犬の歯磨きの大切さを再確認すると共に、ワンちゃんの『歯磨き嫌いレベル』に合わせたストレスゼロのデンタルケアを一緒に考えていきたいと思います。

知っておきたい事実!歯周病は「お口の中だけ」の病気ではない

なぜ、犬はこれほどまでに歯周病になりやすいのでしょうか?
そして、なぜ放置してはいけないのか。飼い主が絶対に知っておくべき『2つの事実』をお伝えします。

①犬の歯垢は「わずか3日」で歯石に変わる

人間の口内は『弱酸性』ですが、犬の口内は『アルカリ性』です。
そのため、虫歯にはなりにくい反面、歯についた汚れ(歯垢)が石のように硬い『歯石』に変わるスピードが異常に早く、わずか3〜5日しかかかりません。(人間は約20日かかります)

一度歯石になってしまうと、自宅の歯磨きでは絶対に落とすことができず、動物病院で全身麻酔をして削り取るしかなくなってしまいます。

②放置すると『内臓』や『アゴの骨』を破壊する

歯周病の本当の恐ろしさは、歯が抜けることではありません。
歯石の中で爆発的に増殖した『歯周病菌』が、歯ぐきの血管から全身を巡り、心臓、肝臓、腎臓といった重要な内臓に深刻なダメージを与えてしまうことです。

また、特にチワワやマルチーズなどの小型犬に多いのが、歯周病菌がアゴの骨を溶かしてしまい、
ある日突然「アゴの骨がポキっと折れてしまう(下顎骨骨折)」という恐ろしいケースです。

毎日の「たった1分」が、愛犬の命を守る!

歯周病は、放置すれば恐ろしい病気ですが、飼い主さんの毎日のケアで確実に防ぐことができる病気でもあります。

「でも、うちの子は絶対に歯磨きさせてくれないし…」という方も安心してください。
今は無理に歯ブラシを口に突っ込まなくても、愛犬の性格や慣れ具合に合わせた
「ストレスゼロのデンタルケアグッズ」が数多く存在します。

ここからは、お口を触れない超初心者レベルから、しっかり磨ける上級者レベルまで、段階別におすすめのデンタルケアアイテムとその使い方をご紹介します!

【難易度別】愛犬にピッタリのデンタルケアグッズ選び

「歯磨きは嫌がるから無理…」と諦める必要はありません。大切なのは、愛犬の「歯磨き嫌いレベル」に合わせて、無理なく続けられるアイテムを選ぶことです。

ここでは、初心者向けの「舐めるだけ・混ぜるだけ」のアイテムから、本格的な歯ブラシまで、おすすめのグッズを難易度別にご紹介します!

【レベル①超初心者向け】口を絶対に触らせてくれない子に

口周りを触ろうとするだけで怒ったり逃げたりしてしまう子には、いつものお水やご飯に混ぜるだけのケアから始めましょう。
無理に触らないため、犬も飼い主さんもストレスゼロで始められます。

飲み水に混ぜるだけの手軽さ!【リデンタウォータープラス】

いつもの飲み水にキャップ1杯分(5ml)を加えるだけの、新感覚な液体ハミガキです。
歯垢・歯石・口臭をケアし、口内環境を整えます。
天然植物エキス配合で安心して使用でき、ペットも嫌がらずに飲んでくれるため継続しやすいのが魅力です。

いつものご飯にふりかけるだけ!【お口ピカピカデンタルクリーン】

国産パパイヤ粉末を使用した、食べるタイプのデンタルケアサプリです。
いつものごはんにふりかけるだけ!チーズ風味で美味しくケアできます。
余分な添加物は入っておらず、毎日の食事と一緒に食べることで、口内フローラを整え、
手軽に口内の健康維持をサポートしてくれます。
歯磨き出来る子は歯ブラシに付けて磨くことで、いつもの歯磨きがランクアップします。

【レベル②中級者向け】口周りは触れるけれど、歯ブラシは噛んでしまう子に

口の周りを触ることはできるけれど、硬い歯ブラシを入れるとカミカミしてしまう子には、
指先の感覚で優しく磨けるシートタイプがおすすめです。

サッと拭くだけで汚れを絡め取る!【ライオンペットPETKISS歯磨きシート】

指に巻いて優しく歯を拭くだけで、シートのストライプ構造が口内の汚れをしっかり拭き取ってくれます。使い捨てなので常に衛生的で、初めて直接お口の中を触る練習にもぴったりです。

【レベル③上級者向け】しっかり磨き上げたい、本格ケアを目指す子に

シートでのケアに慣れてきたら、いよいよ歯ブラシを使った本格的なケアに挑戦です。
歯周ポケットの奥の汚れまでしっかり落とすことができます。

どこからでも磨ける!【VIVATEC犬用360度歯ブラシ シグワン小型犬用】

超極細毛が360度ぐるりとついている画期的な歯ブラシです。
プラスチックの裏面がカチカチと歯に当たる不快感がないため、犬へのストレスが少なく、どの角度からでもサッと磨けるのが最大の特徴です。

歯磨き嫌いを克服する!『3つのステップ』

「うちの子はシートも歯ブラシも絶対に無理!」と思っている飼い主さんへ。
22年犬と暮らしてきた私たちが断言します。いきなり口を開けさせて歯を磨こうとするから、犬は嫌がるのです。

焦らず、以下の3つのステップで「お口周りを触られる=良いことがある」と覚えさせましょう。

①まずは「マズル(鼻先)」を触るだけ

口を開けようとせず、マズルを優しく触って、おとなしくできたらすぐにおやつをあげて褒めます

②唇をペロッと少しだけめくる

マズルを触るのに慣れたら、一瞬だけ唇をめくって歯茎を見ます。できたらすぐにおやつ!

③美味しい味を舐めさせる

指やシートに美味しい味のついたデンタルジェルを塗り、舐めさせるついでに歯の表面をサッとこすります。もちろん、できたらおやつです!

これを毎日少しずつ、遊び感覚で続けることが、歯磨き嫌い克服の一番の近道です。

毎日の「1分」が愛犬の長生きに繋がる

犬のデンタルケアは、1日にして成らず。根気よく毎日続けることが何よりも大切です。
我が家の愛犬たちも歯ブラシで磨けるようになるまで、1年以上かかりました。
下の子に関しては3年かかってやっと全体を磨けるようになりました!

「今日からいきなり完璧に磨こう!」と意気込む必要はありません。
まずは愛犬が全くストレスを感じない【レベル①】の「お水に混ぜるだけ」「ご飯に混ぜるだけ」のケアから始めてみませんか?

少しずつ、歯ブラシも併用しながら、出来る日、出来ない日があってもあきらめないで続けていくことで、必ず歯ブラシで磨ける日がきます!
愛犬の個性によってかかる時間は異なってくるとは思いますが、焦らず、あきらめないことが大切です。
それから大事なのは、上手にできなくても叱らず、ちょっとでもお口に触れたら大げさに褒める事
おやつのご褒美も使いながら、歯磨きタイムが愛犬にとって楽しい時間になるようにしましょう!

毎日のその小さな「1分」の積み重ねが、愛犬の未来の健康と長生きに確実につながっていきます。
愛犬のきれいな歯と爽やかな息を守るために、今日からできるケアを始めましょう!

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