お部屋の『犬のニオイ』、原因はグッズの汚れかも?
「こまめにシャンプーしているのに、なぜかお部屋の匂いが気になる…」
そんなお悩みはありませんか?
実は、そのニオイの原因は愛犬自身ではなく、毎日使っているベッドやケージに染み付いた『目に見えない汚れ』かもしれません。
犬の体から出る皮脂(あぶら)は、時間が経つと酸化して独特のニオイを放ちます。
また、おもちゃに付いた唾液は雑菌にとって最高の繁殖場所。これらが放置されると、ニオイだけでなく愛犬のデリケートな皮膚を刺激し、思わぬ肌トラブルを引き起こす原因にもなってしまいます。
アイテム別!正しいお手入れ方法と頻度
【ベッド・毛布】いきなり洗濯機はNG!
ベッドの繊維の奥には、普通の洗剤では落ちにくい犬特有の皮脂汚れが蓄積しています。
これを放置するとニオイの元になるため、皮脂汚れを分解する専用洗剤を使うのが、お部屋を無臭に保つ近道です!
お洗濯の手順
洗濯機に入れる前に、必ず「抜け毛」を徹底的に取り除きます。毛が付いたままだと汚れ落ちが悪く、洗濯機の故障の原因にもなります。
ここで便利なアイテムが 【日本シール ぱくぱくローラー】です。
洗濯機に入れる前に、ベッドやマットをこれでサッとなぞるだけ。
面白いほど毛が取れるので、洗濯機の詰まり防止と汚れ落ちアップに欠かせません。
お洗濯のコツ
犬の鼻は敏感なので、無香料の洗剤やペット専用の洗剤を選びましょう。
オススメは皮脂汚れに特化した専用洗剤 【ライオン ペットの布製品専用 洗濯洗剤】です。
普通の洗剤ではなかなか落ちない『犬特有の脂っぽさ』をスッキリ落とします。洗うたびに毛が付きにくくなる『離毛効果』もあるため、ベッドのお手入れが劇的にラクになります。
日頃のお手入れには消臭スプレー
日々のお手入れにはお手軽な消臭スプレーがオススメです。
舐めても安心なペット専用の消臭・除菌スプレー「オーブ・テック ペットと一緒クリーナー」です。
こちらなら、ケージの柵やトレイ、おもちゃまで、これ1本でOK。
植物由来成分なので、愛犬がすぐに舐めてしまう場所でも安心して使えます。
なめても「ほんとうに」安心?
おもちゃや床にスプレーした後に、そこを舐めてしまう程度であれば問題ありません。
安心と言える根拠は以下の通りです。
- 主原料が100%植物(天然)由来 トウモロコシ油やココナッツ油など、自然界にある植物由来の原料をベースに作られています。
- 危険な化学物質が不使用 一般的な洗剤に含まれがちな「石油系界面活性剤」や「蛍光増白剤」といった、ペットが口にしてしまうと危険な成分が一切含まれていません。
- 成分が残っても安全な設計 洗浄成分にも天然の石けん成分(脂肪酸ナトリウムなど)が使われているため、拭き取った後に成分が多少残留しても体に害が少なく、水での「二度拭き」も不要とされています。
徹底して自然由来の素材にこだわっているため、ケージや床、おもちゃなど、愛犬が直接口をつける可能性のある場所のお掃除にも安心して使うことができます。
※『舐めても安心』だからといって、完全に無害な水と同じように扱っていいわけではありません。
あくまで除菌・消臭成分が含まれた『お掃除用品』です。
メーカーの公式な注意書きをよく読んで正しく安全に使用しましょう!
【おもちゃ】唾液を放置しない!
布製のおもちゃとベッドの洗濯は、『似ているようで、実は全く別物』
【布製おもちゃならではの3つの注意点】
①『口に入れて噛む』ため、洗剤の残留リスクが高い。
ベッドは『肌に触れる』ものですが、おもちゃは『唾液と一緒に成分を飲み込む』ものです。
いくらペット用洗剤でも、ベッドと同じ量を使ってすすぎ残しがあると危険です。
②中の「鳴き笛(スクィーカー)」が壊れる
布製のおもちゃには、噛むと音が鳴るプラスチックの笛が入っていることが多いです。
これを洗濯機で回したり、力強くもみ洗いをすると、笛に水が入って鳴らなくなったり、中で割れて怪我の原因になります。
③中の「綿(わた)」がカビの温床になる
ベッドのカバーは乾きやすいですが、おもちゃの中の綿は想像以上に乾きにくいです。
表面が乾いたように見えても、中心部が湿っていると雑菌やカビが大繁殖し、かえって不衛生になってしまいます。
【正解のお手入れ】
基本は『ぬるま湯での押し洗い』。
汚れやニオイがひどい場合は、洗剤よりも万が一舐めても安全な『重曹』を溶かしたお湯につけ置きするのがベストです。
【ワンポイントアドバイス】重曹は必ず「食用」を選んで!
100円ショップやドラッグストアのお掃除コーナーには『掃除用』の重曹が売られていますが、
おもちゃ洗いには必ずパッケージに「食用」や「食品添加物」と書かれた純度の高い重曹を選んでください。
お掃除用のものは口に入れることを想定していないため、愛犬がガシガシ噛むおもちゃに使うのは避けましょう。スーパーの製菓(お菓子作り)コーナーなどで安く手に入りますよ!
重曹洗いの方法は?
①溶かす
洗面器に40℃前後のぬるま湯(1L)を入れ、重曹(大さじ1)をしっかり溶かします。
②つけ置き
おもちゃを沈め、30分ほど放置して汚れを浮かせます。
3押し洗い
中の笛が壊れないよう、優しく数回「ギュッギュッ」と押し洗いします。
④すすぎ・乾燥
流水でしっかりすすぎ、タオルで水気を吸い取った後、風通しの良い場所で数日かけて中まで
『完全乾燥』させます。
洗剤洗いの場合のおすすめ3選
布製のおもちゃは、愛犬が口の奥まで入れてガシガシと噛むものだからこそ、
洗剤選びは『ガンコな唾液(皮脂)汚れを落とす力』と『成分が残っても安全なこと』のバランスが最も重要になります。
汚れの度合いや、おもちゃのタイプに合わせて使い分けられる、安全性の高いおすすめ洗剤を3つ厳選しました。
①安全性トップクラスの100%天然由来
【ムクロジミラクルウオッシュ犬服専用犬用ファブリック専用】
皮膚がデリケートな子や、洗剤の成分残りがどうしても心配な場合には
ムクロジミラクルウォッシュ|犬服専用 犬用ファブリック専用が最適です。
古来から石鹸として使われてきた『ムクロジ(無患子)』の木の実から抽出された成分で作られており、合成香料や漂白剤などを一切使用していません。
②ガンコな皮脂汚れ・ニオイ落ち重視 【ライオン ペットの布製品専用 洗濯洗剤】
よだれのニオイが染み付いてしまったおもちゃには、定番のライオン ペットの布製品専用 洗濯洗剤
が効果的です。
普通の洗剤では落ちにくいペット特有の皮脂汚れを強力に分解してくれます。
植物生まれの除菌成分を配合しており『舐めても安心』な設計ですが、布製おもちゃに使う場合は念入りなすすぎを行うのが安全のコツです。
③【番外編】丸洗いできない布製おもちゃに
【コモライフ ぬいぐるみ用クリーナーぬいピカ】
中に電池が入っているおもちゃなど、水に浸け置きできない布製品にはコモライフ ぬいぐるみ用クリーナーぬいピカが便利です。
アルコールや界面活性剤を使わず、アルカリイオン水の力で汚れを浮かせて落とすため、
シュッと吹きかけてタオルで拭き取るだけで簡単にお手入れが完了します。
ゴム製おもちゃのお手入れ
ゴム製のおもちゃは愛犬の唾液がつきやすく、放置すると『バイオフィルム』と呼ばれるガンコなヌメリ(雑菌のバリア)が発生してしまいます。
このヌメリは台所用の中性洗剤や水洗いだけでは落ちにくいため、唾液の分解に特化しつつ、舐めても安心な天然成分のペット用食器洗剤でお手入れするのが最も効果的でおすすめです。
安全性とヌメリ取りの性能が高く、ゴム製おもちゃの洗浄にぴったりな商品を3つ厳選してみました。
①おもちゃ専用の記載あり!100%天然由来成分
【OneNyan クリーニングフォーム 250ml ペット用 食器洗剤 泡タイプ】
ペットの食器だけでなく玩具専用洗剤としても作られている安心のアイテムです。
天然由来成分100%で、ヌメリや臭いの原因菌を素早く分解してくれます。
最初から泡で出てくるため、ゴム製おもちゃの複雑な凹凸にもしっかり入り込んで洗えます。
②ガンコなヌメリ(バイオフィルム)を強力除去
【わんにゃん食器の洗剤 本体 300ml】
パーム油やクエン酸などの天然成分からできており、身体を害する危険がない安全な洗剤です。
最大の魅力は、漂白剤を使わずに唾液特有のガンコなヌメリをしっかり落としてくれる点です。
こちらもワンプッシュですぐ使える泡タイプなので、毎日のこまめなお手入れの負担を減らしてくれます。
③重曹の力でタンパク質(唾液)汚れを自然に落とす
【ナチュラル重曹食器洗剤&アクリルたわしセットペット用】
主成分が重曹なので万が一舐めても安心です。
重曹の力で唾液などのタンパク質汚れを浮かせて落とすため、界面活性剤などの成分残りが心配な方や、できるだけ自然なもので洗ってあげたい方にぴったりです。
ゴム製おもちゃを洗う際は、これらの洗剤をつけてスポンジや古い歯ブラシなどでこすり洗いをした後、流水で十分にすすぎ、中まで完全に乾かすことが雑菌を繁殖させない秘訣です。
トイレのお手入れ
トイレの匂いのもとは主にアンモニア臭です。
アンモニア臭には『クエン酸』が効果的。週に一度は丸洗いし、四隅のホコリも除去しましょう。
ケージのお手入れ
ケージの掃除には、以下の3つを使い分けるのが最も効果的です。
①基本は【除菌消臭スプレー】毎日の掃除には、拭き跡が残らず、二度拭き不要なスプレーが最適です。
②頑固な汚れには【セスキ炭酸ソーダ】隅にこびりついた皮脂やベタつきには、油汚れに強いセスキが効きます。
③おしっこ汚れには【クエン酸】おしっこ汚れのアンモニア臭には、酸性のクエン酸が汚れを中和してくれます。
※クエン酸やセスキ炭酸ソーダは、自然由来のエコ洗剤ですが「舐めても無害」ではありません。
成分が残っていると愛犬の肉球が荒れたり、ケージがサビたりする原因になるため、
必ず最後に「固く絞った雑巾での水拭き(二度拭き)」を行ってください。
「二度拭きの手間すら省きたい!」という忙しい方には、植物由来で舐めても安心な
ペット専用の消臭除菌スプレーを常備しておくのが一番の時短になります!
まとめ:清潔な環境づくりは、愛犬の健康と長生きへの第一歩!
「シャンプーしてもニオイが気になる…」という悩みは、愛犬の身の回りのグッズを清潔に保つことで劇的に改善します。
今回ご紹介したお手入れのポイントをおさらいしましょう。
【ベッドや毛布】
洗濯機に入れる前に「ぱくぱくローラー」で毛を取り、皮脂汚れに特化した専用洗剤で洗う。
【おもちゃ(布製)】
重曹のぬるま湯で『つけ置き洗い』をして、中まで完全に天日干しする。
【おもちゃ(ゴム製) 】唾液のガンコなヌメリを落とす「天然由来の食器用洗剤」で洗う。
【ケージやトイレ】
ニオイや汚れに合わせて『クエン酸』や『セスキ』を活用し、毎日の小掃除には舐めても安心な
『除菌消臭スプレー』を常備する。
『汚れてから大掃除する』のではなく、便利なアイテムを活用して『毎日の小掃除』を習慣化することが、愛犬の皮膚トラブルを防ぎ、健康で長生きしてもらうための最大の秘訣です。
どれも今日からすぐに始められるものばかりなので、ぜひ気になった専用アイテムを取り入れて、愛犬との清潔で快適な毎日を手に入れてくださいね!


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