水筒ややかんにスポーツドリンクを入れると危険⁉厚労省が食中毒の恐れを発表!

育児

みなさんこんにちは、あんころママです。

みなさん厚生労働省がツイッターであることを注意喚起したことをご存じでしょうか?そのツイートが以下なんですが。

これは大分県にある高齢者施設で、ヤカンに入れたスポーツドリンクを飲んだ13名が食中毒に至ってしまったというニュースです。

厚生労働省が7月8日に投稿したこのツイートに反響が広がっています。

え?水筒にスポーツドリンクを入れたらダメなの?銅食中毒ってなに⁉怖いんだけど‼

うん実はこの水筒やヤカンに入れたスポーツドリンクで食中毒になる件は以前からあったんですよ~

身近に起こりうる銅食中毒の危険

銅食中毒ってなに?

この銅食中毒は「急性銅中毒」といい、大量の銅を一度に摂取すると、胃や小腸の粘膜が荒れてしまい、腹痛や嘔吐といった症状を引き起こします。

銅はレバーや牡蠣などの食品にも微量含まれており、胃と小腸で吸収されます。銅は肝臓に送られてたんぱく質と結合し、骨や赤血球の形成を助け、余分な銅は排出されます。

ところが銅は一度に多量に摂取すると、胃や小腸の粘膜が荒れてしまい、腹痛や嘔吐などの症状を引き起こします。

しかしこれらの症状はまだ初期症状にすぎず、肝臓が銅を処理しきれず体内に銅が蓄積されてしまうと、めまいやけいれん、肝硬変など重篤な症状を引き起こし、深刻な場合は死に至ることもあります。

どうして銅食中毒が起こるの?

銅で作られた鍋などを使って調理をすると、料理の中に銅が溶け出す危険があります。

そのため食品衛生法で、銅を使った調理器具はメッキなどを施して、銅と食品が直接触れることが無いように規制されています。

しかし銅鍋などが劣化してしまったり、たわしなどで擦りすぎてしまってメッキがはがれてしまうと、銅が食品の中に溶け出してしまいます。

やかんや水筒でも銅食中毒の危険性がある

銅は酸性と反応して溶け出す性質を持っています。

銅が含まれたヤカンや水筒の中が傷ついている状態で酸性飲料であるスポーツドリンクを入れると、銅とスポーツドリンクが反応して銅を溶かしてしまいます。

けど今回の高齢者施設ではステンレス製のやかんだったんでしょ?ステンレスの水筒なら大丈夫なんじゃないの?

ステンレスは鉄をベースにクロムやニッケル等を混ぜた合金で実はものによっては銅も含まれているんですよ

また今回の食中毒の症例では、ヤカンの内部に付着していた水アカに含まれる銅成分が、酸性のスポーツドリンクを入れたことで溶け出したといいます。

銅食中毒はこうした性質から以前から子どもスポーツクラブや部活動でも症例がみられました

最近では熱中症予防のため高齢者施設やデイサービスでもスポーツドリンクを利用者さんに飲んでもらうところは多いです

銅食中毒を起こさないための注意

金属製のヤカンや水筒に酸性飲料を入れると、金属が溶け出してくる恐れがあります。そのため

・スポーツドリンクなど酸性飲料を入れるのは避ける

・酸性飲料を入れる場合は長時間保管しないこと


と取り扱いに注意が必要です。

魔法瓶の水筒でも内部にキズや錆びがあると溶け出してしまうことがあるので、キズが無いか注意し、清潔に保つことが必要です。

酸性飲料はスポーツドリンクのほかにも

・炭酸飲料

・オレンジジュース

・乳酸菌飲料


などがあります。


最近では「スポーツドリンクOK」の水筒も販売されていますね。
以下はサーモス(THERMOS)の水筒の商品説明です。

どうしてもスポーツクラブや部活動でスポーツドリンクを持ち運びたい場合は、こういった水筒を選ぶといいですね。

こちらは容量1リットルの大きいタイプ。
たくさんの種類がありますね。

ちなみに私が次に買いなおすとき欲しいデザインはこれ!

銅食中毒が怖いからもう水筒じゃなくてペットボトルでいいじゃん!
なんでペットボトル禁止してる学校が多いの~!?

その考え、危険です!

ペットボトルは水筒よりも軽いしお手軽だし、ふたが付いているので飲みかけのままでも持ち歩けて後でまた飲めるメリットがあります。

私が学生の頃は生徒みんなペットボトルを再利用してお茶を持ってきていました。

しかし飲みかけのペットボトルは細菌が増殖して、時間が経つにつれて不潔になります。

その結果、ペットボトルによる食中毒が増えました。

そういった背景があるため、ペットボトルを禁止している学校が増えたと考えられます。

あんころママが学生の頃はみんなペットボトルを再利用してお茶を持ってきていましたが、食中毒が増えたため学校では禁止になりました

いかがでしたか?

これからも妊娠出産にまつわるお話しや育児に関するお役立ち情報を発信しますので、今後もよろしくおねがいします。最後まで読んで下さりありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました