
ぎゃあああ~~~!!
足がつったあああ~~~!!
妊娠中のプレママさん、最近足がつりやすくなっていませんか?
私も私の友達も妊娠中に足がつって痛い目にあったとか、妊娠中に足がつりやすくなって眠れないとかそんなことがよくありました。
妊娠中はただでさえトラブルが多いのに、何もしていないのに足がつって痛い思いをしなくちゃいけないなんてツラすぎる~!

もうなんとかしてよ
ドラ〇も~ん!!(泣)
妊娠すると足がつりやすくなるって本当?
妊娠が進むにつれて足がつりやすくなったり、こむら返りが起きやすくなるのは本当です。
妊娠した女性の約40~60%が妊娠中期から後期にかけて足がつりやすくなります。

出産を終えるとこれまでのように
足がしょっちゅうつることは
無くなるので安心してね!
どうして足がつりやすくなるの?
妊娠中に足がつりやすくなる現象について、下記の事柄が関係していると考えられています。
足の血流が悪くなっている
足のつりは筋肉のけいれんです。筋肉がけいれんする原因として、激しい運動や筋肉の血流が悪くなることが関係しているといわれています。
妊娠中に激しい運動が原因で、ということは考えにくいので、足の血流の悪化が原因のひとつと考えられます。
妊娠が進むとおなかの赤ちゃんといっしょに子宮が大きくなり、足の付け根にある大きな血管が圧迫されて、足の血流が悪くなっていると考えられています。

私たちママに自覚が無くても
妊娠中は筋肉の疲労や血行不良が起こっているんですね
カルシウムやマグネシウムが不足している
私たちの身体の神経や筋肉の機能を調整しているのは電解質です。
この電解質のバランスが崩れてしまうと、筋肉のけいれん、つまり足がつりやすくなるなるといわれています。
妊婦さんは妊娠が進むとおなかの赤ちゃんに栄養や酸素を送るために、妊婦さんの血液量が増えます。
しかし血液量が増えたからといって赤血球などの成分は急には増えませんので血液は薄くなります。血液が薄くなると電解質のバランスが崩れてしまい、その結果足がつりやすくなると言われています。
またつわりなどで嘔吐が続いてしまうと、血液中の水分が少なくなり電解質のバランスが崩れてしまいます。

おなかが大きくなることや、血液量が増えることで足がつりやすくなるので 妊娠中期~後期に多くなることもなるほどですね~
足がつりやすくなる人ってどんなタイプ?
短期間で体重が増えた人、赤ちゃんが大きめの人、運動量が少ない人に妊娠中に足がつりやすくなったという報告が多くみられます。
いずれも先述した足の血管圧迫などによる足の血行不良につながりますね。
また体重が増えたりおなかが大きくなることで、妊婦さんが無自覚のうちに足の筋肉に負担をかけていることも原因のひとつです。
妊娠中に足がつりやすくならないための予防法
水分補給をこまめにとる
体の中の水分が不足すると筋肉のけいれんが起きやすくなります。
十分な水分補給は足のつりの予防になります。
ただし妊娠中のカフェインの過剰摂取は妊娠中のトラブルの原因となりますので、カフェインレスの飲み物がおすすめです。

身体が冷えて血行不良にならないように
冷たい飲み物は飲みすぎないようにしようね!
私は暑い時期の出産だったのでカフェインレスのお茶を煮出すのが暑くて面倒だったので、ペットボトルで愛飲していました(笑)
ビタミン・カルシウム・マグネシウムなど食事に気を付ける
前述のとおり、妊娠が進んで血液量が多くなって血液が薄くなってしまったり、つわりなどが原因で嘔吐が続いてしまうと、体内の電解質のバランスが崩れてします。
電解質のバランスが崩れないようにするために、カルシウムやマグネシウム、ビタミンを含む食品を摂るように心がけましょう。
マグネシウムが豊富な食品として、
納豆、味噌、しらす、海藻、オートミール、硬水のミネラルウォーターetc
カルシウムが豊富な食品として、
小松菜、モロヘイヤ、大根やかぶの葉、チーズ、ヨーグルト、しらす、木綿豆腐etc
などがあげられます。
つわりが続いてなかなか食事が食べられない!
これらの食品が苦手!
という方はサプリメントを取り入れて栄養バランスが偏らない工夫をするのもいいですね。
適度な運動を心がける
身体の血流をよくするために、毎日少しずつでいいので適度な運動がおすすめです。
体調が整わなくて運動ができない日は優しく足をマッサージしても効果的です。
激しい運動をする必要はありません。身体に負担がかからないようにテレビを見ながらストレッチをしてもいいですね。
産科病院によっては病院主催のマタニティヨガ教室があったり、近所のヨガ教室でマタニティヨガをやっていたら、そういう教室に足を運んでもいいと思います。

私は映像ディスク付きのマタニティヨガの本を
通販で購入してやってました~!
私が購入した森脇じゅん先生のDVD付きマタニティヨガの本の2020年版が出てました!
体重増加しすぎないように
急激な体重増加は足に負担をかけたり血流が悪くなって足がつりやすくなります。
それ以外にも急激な体重増加は妊娠高血圧症候群のリスクが高くなってしまいますので、妊娠中は急激に体重が増えてしまわないように食事に気を付けるだけでなく適度な運動を取り入れましょう
足を冷やさない、マッサージをする
身体が冷えてしまうと血行不良になってしまいます。
夏だったらエアコンを使用していると思いますので、薄手の長ズボンやカーディガンで調整しましょう。
近年気温が高く熱中症のリスクが高くなっているので、気にしすぎてエアコンを使わない!というのはおすすめしません。

熱中症になってしまったらママもおなかの赤ちゃんも
すっごく危険です!
温かいお風呂にゆっくり入浴したり、お風呂の中で優しく足をマッサージしたり、足湯をしてみたりするのもおすすめです。
もし妊娠中に足がつってしまったときの対処法
つってしまった筋肉をのばす
どんなに予防しても足がつってしまうことはあります。
もし足がつってしまったり、こむら返りが起きてしまったら、つってしまった筋肉を伸ばしてあげることを意識してください。
手元にタオルがあったらタオルを足の裏に引っ掛けて、タオルを引っ張って足の指先を引っ張ります。
(足に手が届く人は手で足の指を掴んで引っ張ってもいいです)
また壁に足の裏を押し付けてふくらはぎを伸ばします。
足のつりが収まった後は、足全体を優しくマッサージしましょう。
妊婦さんおすすめサプリで身体の調子を整えよう!
妊娠中に必要な葉酸(モノグルタミン酸型葉酸)を適正量400㎍配合
さらに鉄分10㎎、カルシウム200㎎、8種のビタミン、4種のミネラルも配合され、つわりや変色で偏りがちな栄養を徹底サポート
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いかがでしたか?
これからも妊娠出産にまつわるお話しや育児に関するお役立ち情報を発信しますので、今後もよろしくおねがいします。最後まで読んで下さりありがとうございました!
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