妊娠初期の微熱ってどうして起きるの⁉原因は?

妊娠出産

こんにちは、あんころママです。

女性は妊娠すると身体に様々な変化が生じます。

ひとによってはいつもよりちょっと体温が高かったり、身体がほてったような感覚がすることもあります。

妊娠したら熱っぽいんだけど
これって大丈夫?風邪?

ご自分の身体のちょっとした変化に不安になることも多いと思います。

今回は妊娠中の微熱についてお話しして、少しでも皆さんの不安の解消ができたらと思います。

妊娠初期の微熱は風邪じゃないの?

もともと女性は月経周期で体温がかわるよ

もともと女性は女性ホルモンのバランスの変化によって、体温に周期的な変動が見られます。

月経開始から排卵までを「卵胞期」といい、この期間は基礎体温が低い「低温期(相)」がみられます。

この低温期では卵胞が成長し、エストロゲン(卵胞ホルモン)の作用によって子宮内膜が厚くなります。

同時に卵胞が成長し成熟すると、卵胞の壁が破れて卵子が排出されます。
これを「排卵」といいます。

排卵のあと、次の月経までの約2週間は「黄体期」といい、この期間は基礎体温が高い「高温期(相)」がみられます。

プロゲステロン(黄体ホルモン)の作用によって子宮内膜はさらに厚くなり、排卵された卵子が精子と受精した受精卵が着床しやすい環境になります。

妊娠が成立しなかった場合、肥厚した子宮内膜は剥がれ落ち、これが月経となります。

高温期が続いたら妊娠の可能性大!

受精卵が着床した場合妊娠が成立します。

妊娠するとプロゲステロンの分泌が継続されるため、月経は起こらず、基礎体温が高い高温期が続きます。

その結果、妊娠した時の兆候として熱っぽさや身体のほてりを感じるひともいます。

高温期が17日以上継続したら妊娠の可能性が高いと言われています。

この高温期は妊娠4~5カ月あたりから体温が下がり始めて低温期へと移行します。

この低温期と高温期の温度差は約0.5℃ですが
ひとによっては37度台になるので、微熱と感じたり
個人差があります。

妊娠初期の微熱は風邪症状がありません

つまり、妊娠初期の微熱は、ホルモンバランスによっておこる生理的な現象です。

妊婦として正常な身体の変化ですので心配はありません。

妊娠中のこんな発熱には要注意

しかし微熱以外にも咳や鼻水などの風邪症状がみられたら風邪としての対処が必要ですし、つわりが重症化しても発熱の症状がありますので注意が必要です。

病的な発熱は病院へ受診しよう

妊娠中は免疫力が低下します。

免疫とは身体の外から侵入してきた病原体や体内にできた異物に対して、排除しようとする身体の仕組みです。
免疫によって私たちの身体は感染症から身体を守ったり重症化を防ぐことができます。

ではこの免疫はなぜ妊娠すると機能が低下するのでしょうか?

それはおなかの中にいる赤ちゃんを、免疫が異物とみなして攻撃することを防ぐためといわれています。赤ちゃんを守るためにあえて免疫力が低下するのです。

そのため妊娠した女性は、感染症にかかった場合に重症化してしまうリスクが高くなってしまいます。

私も妊娠中に風邪を引いてしまったとき、
重症化してしまい入院してしまいました。
血液データが大変なことになってました…

感染症を放置して重症化してしまうと
細菌などが血液の中に入ってしまって
敗血症になることもあります

敗血症は命取りにもなる恐ろしい病気です!

また妊娠中に39.5℃以上の高熱が続いてしまうと、流産切迫早産のリスクが高くなるという報告もあります。

微熱以上の高熱や風邪症状がみられる場合は早めの受診を心がけましょう。

私みたいに咳・鼻水だけの「発熱が無い風邪症状」
重症化する可能性があります

重症なつわりでも発熱があることがあるよ

つわりが重症化した「妊娠悪阻」は激しい吐き気や体重減少のほかに、体温上昇も症状のひとつとしてみられることがあります。

妊娠悪阻は妊婦さんにとってとてもつらい状態で、場合によっては脱水症状にまで至ることもあるので、早めの受診が必要となります。

妊婦の発熱はまず医療機関へ受診を!その注意点!

微熱だったり、発熱が無い咳・鼻水ならば1~2日くらい様子を見ても大丈夫ですが、38℃を超える高熱や、なかなか風邪症状がおさまらない場合は医療機関への受診を強くおすすめします。

受診する際の注意点

妊娠悪阻やおなかの張りといった妊娠に関するものでしたら、通院中の産科へ受診しますが、それ以外の風邪症状でしたらかかりつけの内科医院・クリニックでも受診できます。必ずしも妊婦だから産科でなんでもかんでも、というわけではないので安心してください。

産科以外の医療機関へ受診の際は必ず「妊娠していること」をはっきりと伝えましょう。

妊婦さんへの病気の診断・治療は特別に配慮が必要です。
使えるお薬もできる検査も違います。

また外出から戻ってきたら手洗い・うがい・消毒を忘れずに。

妊娠中の受診をお願いして妊婦だからと受診拒否された思い出が…

今は妊婦さんも使えるお薬が増えたから妊婦さんも受け入れてくれる病院が増えてるんですけどね(泣)

葉酸だけじゃないよ!鉄分やカルシウム、ビタミンも大切!

妊娠中に必要な葉酸(モノグルタミン酸型葉酸)を適正量400㎍配合
さらに鉄分10㎎、カルシウム200㎎、8種のビタミン、4種のミネラルも配合され、つわりや変色で偏りがちな栄養を徹底サポート
女性の声から生まれた妊活中・妊娠中の女性へおすすめの葉酸サプリです

いかがでしたか?

これからも妊娠出産にまつわるお話しや育児に関するお役立ち情報を発信しますので、今後もよろしくおねがいします。最後まで読んで下さりありがとうございました!

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